雪のち晴れ [長春情報]
7日の晩からこの冬二度目の雪となり、翌朝には5cmくらい積りました。
ご覧のとおりクルマはバリバリ。道路はツンルツルン。でも、これはホンの序の口。
あちこちであんなコトやこんなコトに。
スタッドレス・タイヤに履き替えるわけでもなく、チェーンも付けず……これで事故が起こらないほうが不思議なんですが、皆さん平気で走っています。
低く垂れ込めた灰色の空。重苦しい一日。
「听其自然」 (Ting Qi Zi Ran)……絶対的な力を持つ大自然の前では私たちはまさに「成り行きに任せる」しかないのです。
この時期の日の出は6時25分ごろ。日の入りは16時20分ごろ。
翌朝は晴れ。放射冷却現象のおかげで氷点下9℃。この冬一番の寒さです。
夏の力強い陽射しとは比べようもないが、それでもやはり眩しい。
これはオマケ。
吉林省東部、北朝鮮との国境付近の延吉(Yan Ji)から送られてきた松茸。 中国語では「松蕈」(Song Xun)とか「松蘑」(Song Mo)と呼ばれています。
「おお~っ!」と思わず唸るくらい立派です。 お味は……食べてからのお楽しみ。
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