2012年 夏の思い出 [自然]
D800, AF Micro-Nikkor 200/4D IF-ED
あいや~、今日で8月も終わり。
立秋も過ぎたから、暦の上ではもう秋ですな。
そういえば、この夏は蝉の声を聞いた覚えがない。
もちろん、いくら地球が温暖化しているとはいえ北国・長春ではありえないだろうが、
フライパンのような名古屋市内を歩いている時も、炎天下に品川の水族館へ行く時も、
標高約1000mmの八ヶ岳の麓にある川崎市青少年の家に行った時も、
その帰りに立ち寄った尾白川渓谷でも蝉の声を聞いた覚えがない。
その後は肺炎未遂状態で倫敦奥運会(ロンドン・オリンピック)を観ながらの
自宅療養だったので定かではないが、それでも蝉の声を聞いた覚えがない。
確かに土のない都会じゃ蝉も暮らしにくいだろうが、
それでも以前は「ミ~ンミ~ンミ~」とか「オ~シンツクツク」とか「カナカナカナ」とか
鳴いていたような気がする。
で、この夏の思い出がどうだったかというと……( ̄▽ ̄;)さぁ、記憶にございません。
一応、強烈なイメージとして残っているのは
効かないどころかエアコンそのものが無いギャラリーで観たゆり茶さんの写真と
ロマンス・グレーのフランケン・シュタインが白衣を着たような近所のお医者さんくらいなもの。
写真展はヨシとして、お医者さんの方は記憶から削除したとしても何も惜しいことはない。
そもそも咳と高熱で「ボ~ッ」と自宅療養していたわけだから、どこへ行くわけでもなく、
家族サービスなどできるわけもなく、大した思い出があるはずもない。
結果として「使えないお父さん」という不名誉な称号を与えられたわけだ(泣)
あ~あ、八ヶ岳に登りたかったなぁ。
いずれにせよ、「トホホ」な夏だったことは疑う余地ナシである。
それにしても灼熱地獄だった日本から北国・長春に戻って(!?)みると
暑いのが苦手な私にとってこの地の気候が何とありがたいことか。
D800, AF Micro-Nikkor 200/4D IF-ED
2012-08-31 22:21
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