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南湖公園のリス [自然]

みなさま、五一放暇(メーデーの休日)は如何お過ごしでしたでしょうか?

私、ひろネコは例によって例のごとく南湖公園をぶらぶら。
新緑が芽吹きはじめた森の中で冬眠から目覚めた松鼠(Song Shu)=リスに遭遇しました。
気付かれないように「そ~っ」と近づいてパシャリ、パシャリ。
AF は慣れると便利なのですが、リスにピントを合わせようとするこちらの意に反して木の枝に合焦してしまうことがしばしば(泣)
う~っ、小動物の撮影って難しいです。 


巣穴から出てきたところ。 

DSC_1715.JPGNikon D800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED, ISO100 1/160 F4


周囲の様子をうかがいながら毛繕いをしています。

DSC_1694_1.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED, ISO100 1/60 F5.6  


あいや~、好可愛! 

DSC_1705_1.JPG


このAF Micro-Nikkor 200mm F4D IF-ED はフィールドワークのために導入。
撮影距離は50cm(等倍)から無限遠まで、絞り開放からキレのよい像を結びます。
発色はニュートラル。ボケも良好。周辺光量落ちは皆無に等しい。
解像力は期待どおりで、被写体の質感描写が素晴らしい。
ただしブレには要注意! 今回は手持ち撮影でしたが、できれば三脚を使いたいところ。

DSC_1701.JPGNikon D800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED, ISO100 1/160 F4

上の写真は3600万画素(7360x4912)のFXフォーマットをDXフォーマットにクロップ(x1.5)して300mm相当の画角で撮影した1536万画素(4800x3200)の元データを縮小していますが、元データを縮小せずにそのまま同じサイズ=96万画素(1200x800)で切り出すと…… 

DSC_1701_1.JPGおお~っ、これなら大きく伸ばしても大丈夫! (100%画像はダブルクリックして参照)


それにしても可愛いなぁ。
もっと長い望遠レンズがあればアップで撮れるんだけど……500mm か600mm がいいなぁ。
いやいや、リスのために散財する余裕はないぞ。
ん~、こうなったら自社製サンニッパに「x1.4」か「x2.0」のテレコンかぁ?
などと妄想していたら、うっ、気付かれてしまった。 しかもピント外しちゃったよ~っ(泣)

DSC_1718_1.JPGNikon D800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED, ISO100 1/80 F4


そうだ!
次に行く時は瓜子(Gua Zi)≒ヒマワリの種を持っていこう ( ̄▽ ̄)V


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2012年的桜花 その5 [自然]

DSC_0622_郵便配達.JPG


D800, AF Nikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/100 F8 

北国・長春の冬は一年のうち約半年で飽きるほど長い。
ですからここに住んでいると春が来るのが本当に待ち遠しく、まさに「指折り数えて待つ」という言葉がぴったりです。

日本では桜は春を告げるメッセンジャー。
入学式や入社式など新しいか門出を祝う時期とも重なって、その儚くも眩い花が咲きはじめると私たちは春が来たことを実感するのです。

修善寺に着いた日の午後、私は一人で丘の上に立ち咲き誇る桜の花を眺めていました。
そこへ一台の郵便車がS字に曲がりくねった山道をゆっくりと上ってきました。
春は「期待」の季節、そして郵便配達は私たちにいつも「期待」を届けてくれます。
それは待ち人からの消息だったり通信販売に注文していた商品だったり。
桜とともにやってきた郵便車にはどんな「好消息」が満載されているのでしょうか?
近頃は手紙などすっかり書かなくなった私ですが、思えば熱心に手紙を書いた時期もありました。


あれは私が中学2年生の春。
Kさんとはブラスバンド部の先輩後輩として出合ったのですが、その時はまだ互いの気持ちに芽生えた想いなど知る由もありません。
2年生の男子の中で一番背が低かった私よりも背が高かったKさんは肩に掛るくらいまで伸ばしたストレートの黒髪とセーラー服が似合う学級委員長タイプの女の子でした。

ある日、文化祭で演奏する曲をパートごとに練習していた時のこと。
「ブラバンの男子の中で誰が好きか?」
3年生のS先輩が1年生の女子一人一人に質問をはじめました。
次はKさんの番です。
「Kはひろネコ先輩のことが好きなんです」
突然、Kさんの親友のMが本人を差し置いて暴露してしまう。
「Mちゃん、言わないって約束したじゃない!」
色白の顔を真っ赤に染めて俯くKさん。
目が点になっている先輩達。
「先輩はどうなんですか?」
問い詰めるM。
オロオロしているだけで答えられない私。
それ以来、二人は面と向うと周囲の誰が見てもわかるくらい顔が赤くなってしまうので、一緒にいても会話らしい会話などできるはずもなく、いつもただ黙って俯いているだけ。
他の女子とは普通に話せるのにKさんとだけは上手く話せない。
お互いの気持ちを確かめ合うことのないまま過ぎてゆく日々。
今思えば失笑ものですが、「ひろネコとKさんって相思相愛だよね」などと友達から冷やかされたり二人の名前が相合傘(古っ!)で黒板に書かれていたりすると肯定も否定もできず、ただ地球の果てまでも走って逃げだしたくなるくらい照れ屋だった二人。

しばらくして、Kさんから紙とボールペンを手渡されました。
「住所を教えてください」
声が震えているKさん。
「え、何で?」
うろたえる私。
「ダメですか?」
悲しそうに俯いてしまうKさん。
「そんなことないよ」
慌てて住所を書く私。
「ありがとう」と小声で呟くと、その紙を胸元に押しあてながら廊下を走り去るKさん。
その後ろ姿を見送る私はどんな顔をして突っ立っていたのでしょう?

それから数日後、一通の手紙が自宅のポストに届きました。
清楚な花模様の便箋の細くて柔らかい文字はあの時と同じ青いインクで書かれていて、上手に会話できないことに対するお詫びの他に日々の出来事や最近読んだ本や好きな音楽について綴られていました。
手紙の中のKさんは普段よりも少しだけ饒舌で、それまで手紙など書いたことなどなかった私も一生懸命返事を書きました。
Kさんに手紙を書くための便箋を選ぶ。
それはまるで誕生日のプレゼントでも選ぶように文房具屋で1時間も迷うこともありました。
Kさんの書く字はとても丁寧で、しかも書道の先生のようにきれいでした。
切手も見本のように真っ直ぐに貼ってあり、彼女の生真面目さを表していました。
彼女の真面目さに応えようと私もできる限り丁寧に書きました。
まずは下書きをして、清書してからも誤字脱字がないかを見直して、失敗が見つかると何度でも書き直しました。
返事が来るのが楽しみで、宿題もせずに夢中で書いたこともありました。

中学校の卒業式の日、私はKさんを探しました。
彼女の手紙には「卒業式が終わったら音楽室で待っています」と書いてあったからです。
卒業証書を手にしたまま音楽室へ走っていくと、Kさんはピアノの椅子に座ってベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第二楽章をゆっくりと静かに弾いていました。
私は彼女から一歩離れたところに立ち、彼女が弾き終わるまで黙って聴いていました。
「好き、ですか?」
Kさんがこの曲のことを訊いたのかは定かではない。
「はい。好き、です」
私はこの曲が好きですが、それとは別の意味を込めて答えました。
「あの、ボタンをもらってもいいですか?」
その頃、卒業式に憧れの男子から詰襟の第二ボタンを貰うとその恋は叶うという伝説がありました。
私が制服の第二ボタンに手を掛けると「私、持って来たんです」と言ってKさんは革のカバンの中から透明のプラスチックケースに入った裁縫用の小さなハサミを取り出しました。
そして彼女よりも背が高くなった私の前に立ち、校章が刻まれた金色の第二ボタンを留めている黒い糸にハサミを入れます。
窓越しに差し込む暖かな春の陽射しの中で彼女の黒い髪の香りが漂います。
「高校に行っても手紙をくれますか?」
「もちろん」
「よかった、ありがとう」 

それから数年間、私と彼女はずっと手紙のやり取りを続けました。
別々の高校に進学しても、彼女が遠くの音大に進学して会う機会がなくても手紙のやり取りは続きました。
ある日突然、Kさんが私たちの前から消息を絶つまでの数年間は。

その年の春、Kさんから届いた手紙には桜の花びらが一花分貼ってありました。
春の喜びと将来への期待。
しかし後になって彼女は現実の中で揺れ動き、そして悩んだのかもしれません。
机の引き出しの中、封印されたあの木箱をもう一度開ければきっとわかるかもしれない……
そんなことを想いながら満開に咲く桜の花を見上げる私です。

 


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2012年的桜花 その4 [自然]

「2012年的桜花」の第四弾は再び修善寺の桜です。

DSC_0611.JPGD800, AF Nikkor 85/1.4 D, ISO100 1/125 F4 

DSC_0604_桜空.JPGD800, AF 85/1.4 D, ISO100 1/200 F4

DSC_0631.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D, ISO800 1/200 F8

DSC_0788.JPGD800, AF Nikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/125 F8 

Nikon D800 はNikkor D-Type との組合せでは繊細で透明感のある絵を作ります。
色再現も自然で、ラチチュードはフィルム以上に広く感じます。
試しにA4サイズでプリントしてみましたが、素材の良さは充分に見て取れます。
これは大伸ばしにすればするほどその真価を発揮すると思われるので、風景写真にはピッタリでしょう。

D700の登場から3年あまり。
まだ迷っているアナタ、これは「買い」です。

 

P.S.
D800、電池に不具合が出たそうなので確認したところ、見事に「当たり」を引いてました(爆)
Nikonさん、代替品を大陸まで届けてくれます? 明日電話して訊いてみよっと。 


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雨の南湖公園 [自然]

日曜日は雨。

長い冬が終わり、ようやく春を迎えた長春。

まず最初に咲くのは迎春花(Ying Chun Hua)、それから杏の花。

雨に濡れた花びらは柔らかな光の中で晴れた日よりも色鮮やかでした。

若葉はまだ芽吹いたばかり。

この雨が上がると、南湖の森は緑に染まりはじめます。

DSC_1347.JPG


D800, AF Micro-Nikkor 200/4D IF-ED 

DSC_1352.JPGD800, AF Nikkor 85/1.4 D 

DSC_1375.JPGD800, AF Nikkor 85/1.4 D

DSC_1391.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED 

DSC_1393.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED 

DSC_1400.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D  

DSC_1415.JPGD800, AF Micro-Nikkor 200/4 D IF-ED 

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D800, AF Nikkor 85/1.4 D

 


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2012年的桜花 その3 [自然]

東京・九段下の近く、北の丸公園周辺の桜です。

DSC_1141_北の丸公園.JPG


D800, AFNikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/200 F8

DSC_1142_北の丸公園.JPG
D800, AF Nikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/125 F8

DSC_1143_北の丸公園.JPG

D800, AF Nikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/160 F8

DSC_1147__北の丸公園.JPG


D800, AF Nikkor 20-35/2.8 D, ISO100 1/125 F8

DSC_1156_北の丸公園.JPG


D800, AF Nikkor 85/1.4 D, ISO100 1/125 F8

撮影は9日だったのですが、平日の午後だというのに大勢の人が桜見物に訪れていました。

 

なお、「D800」を検索してここに辿り着いた方は「3600万画素の画像が見たい!」とお思いになるかもしれませんが、3600万画素の画像データはRAWで約70MB、JPEGに変換しても20MB~30MBあります。
ところが紙面の都合上で1MB以下に縮小した絵しか載せられないので御了承ください。

 


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2012年的桜花 その2 [自然]

DSC_0807_修善寺.JPG

 

一時帰国している間に通称「阿部倶楽部」のメンバーで修善寺へ行ってきました。

「阿部倶楽部」は高尚な趣味を持ったセレブの集まりでも怪しい秘密結社でもありません。
元はと言えば「カミサンが銀行勤めをしていた時の同僚の集まり」がはじまりで、後にカミサンの友達のダンナ達と私、さらにそれぞれの息子や娘が加わって年に何度か飲み会を開いたり旅行に行ったりして遊ぶだけの人畜無害な一般庶民の集まりです。

さて、今回「阿部倶楽部」の集合場所となった修善寺ですが、ここは私にとって学生時代からの馴染みの場所。
今でも伊豆方面に出掛ける時は必ず寄ってみたくなるお気に入りのポイントです。
私は何だか懐かしくなって、一人バイクに乗って別行動で集合することにしました。

DSC_0590.JPG

 

学生時代、九段下にある某S大学の夜間部に通っていた私は午後9時に講義が終わるとHONDA CB750Fを駆る「友ちゃん」と大学の地下一階にあるロビーで集合してから第三京浜の保土ヶ谷パーキングへ向かうのが週末の恒例。
到着したらまずは腹ごしらえ。
そして入れ替わり立ち替わりやって来る「走り屋」たちの自慢のマシンを眺め、誰が速そうか当てっこしながらクルマ流れが空くまで時間を潰します。
午前0時を過ぎてクルマの数が疎らになったことを見定めると、私と友ちゃんは横浜新道を戸塚方面に向かってスタートを切ります。

横浜新道から国道1号線に入り、戸塚の交差点を曲がって鎌倉方面へ。
海岸沿いを走る国道134号線に出たら由比ヶ浜あたりでバイクを停めて砂浜に下りると静かに波寄せる夜の海を眺めながらあんなことやこんなことを語り合うのでした。
あいや~、男同士の熱い友情!
今考えると「青春してたなぁ」って思います(爆)

DSC_0595.JPG

 

はじめての中型バイクは白地に青いラインのYAMAHA RZ250R。
バックミラーで後ろを振り返ることもなく突っ走った20歳の夏……(遠い眼差し)
それから真っ黒のKAWASAKI GPZ400R、HONDA XL125R、YAMAHA SERROW、DUCATI 400F3と乗り継ぎ、大型免許取得後は黄色いDUCATI 748R。

大陸へ渡るようになって手放したものの、やはりバイクが恋しくなってKAWASAKI 250TLを昨年の春にゲット。
しかし一度でもオーヴァー100馬力の「ナナハン」の味を知ってしまったこの身に単気筒の250ccはいささか物足りず、次は再びDUCATIか、それともBMWにしようとかと密かに目論んでいる私です(あ、カミサンには内緒ですよ)。

おっと、話が脱線してしまいました。

で、由比ヶ浜あたりで青春していると、そのうち夜が明けてきます。
夜が明けてくるとお腹がすくので近くのコンビニで缶コーヒーと朝食を調達します。
それから「今日はどこへ行く?」という相談となり、大抵の場合は小田原から伊豆スカイラインを経て湯ヶ島に向かい、天城峠を越えてから石廊崎へ。
それから海沿いの国道136号線で西伊豆を回り、土肥から山道に入って修善寺に到着。

DSC_0795_独鈷の湯.JPG

 

修善寺に行ったら必ず立ち寄っていたのが桂川の川中にある「独鈷の湯」。
野趣溢れるこの出湯は桜の季節には花見をしながら湯に浸かることができるのです。
足だけ浸けて済ますこともありましたが、人の気配がなくなったところを見計らいスッポンポンで一風呂浴びるのが最高の楽しみでした(笑)

やがて夕暮れ。
「そろそろ行くか……」とどちらかが呟くと週末の旅は終りに向かいます。
そして互いに無口なままエンジンを掛け、後はひたすら東京を目指して突っ走りました。

そんなわけで修善寺は「非良」と呼ばれていた学生時代の軌跡が残る懐かしい場所です。
そして独鈷の湯は今でもコンコンと湯が湧き出していて、あの頃と変わらぬ風情を漂わせているのです。

 


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2012年的桜花 [自然]

すっかり御無沙汰してしまいましたが、皆さまお元気ですか?

私、ひろネコは先月末から今月初旬まで日本に帰国していました。

毎年この時期は桜の開花に合わせて帰国しているのですが、今年は例年よりも寒かったようで、私が帰国した当日では桜の花はまだ蕾orz 

しかも春の嵐が吹き荒れて、このままでは桜咲く前に大陸へ旅立たねばならないのかと思ってドキドキ。 
桜の花が咲くか咲かないかでこんなに心乱れるなんて「オレってやっぱ日本人だなぁ」と改めて思いました。

そんなわけでしばらくの間は帰国中に撮影した桜を中心に展開したいと思います。
皆さま、お楽しみにっ!

001_妙海寺.JPG

川崎市中原区・妙海寺 

 


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木漏れ日の中で [自然]

DSC_3656.JPG

お元気ですか?

もう長いこと会っていませんが、あなたはまだ覚えていますか?

あの日以来、いくつ季節を数えても、時は止まったまま。

冬枯れの庭。

木漏れ日の中で微笑むあなた。

その横顔を見つめながら、自由に生きようとするあなたを止めることができなかった私。

でも、後悔はしていません。

いつかまたあなたに会えたなら、私はあの日と同じように、そっとあなたを抱きしめるでしょう。

いつかまた……

その日まで、私は時計にネジは巻かずに、そっとしておくつもりです。 


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普安山星景 [自然]

先週末、普安山へ星を見に行きました。

ふっふっふっ、ロマンチックでしょ? 

しかし、ここに集まったのは私を含め20代から60代までの男が三人orz

ぜんぜんロマンチックじゃないです(泣)

 

到着したのはすっかり日も暮れた午後5時。

薪を焚いてぬくぬくと暖まった山小屋に荷物を置き、いざ撮影の準備を……

と思いきや、せっせと宴会の支度をはじめているM氏とU氏。 

M氏ってばD90を買ったばかりなのにぜんぜんやる気ナシ(爆) 

外の気温は氷点下13℃。

お気持ちはわかりますが……何しに来たんだよ~っ\( ̄▽ ̄;)/ 

 

20111217_001_普安山星景.JPG

普安山星景
Tokina AT-X 124 PRO DX, Nikon D200, ISO-1600 f4.0 30sec

 

20111217_003_北斗七星-2.JPG

北斗七星
Nikkor AF28/1.4D, Nikon D200, ISO-400 f1.4 15sec

 

20111217_004_オリオン座と冬の大三角形.JPG

オリオン座と冬の大三角形
Tokina AT-X 124 PRO DX, Nikon D200, ISO-800 f4.0 30sec

 

午後10時、氷点下18℃。 さすがに冷えてきました。

お二人さんは一升瓶を半分ほど飲んで御機嫌です。

そろそろ冬の大三角形が全貌を現す頃。 

対角魚眼のZODIAK 30/3.5 とEXAKTA 66 の出番です。

ZODIAK(ゾディアック)とは黄道十二宮のこと。

その名前は、まさに星空を撮るためのレンズ。

さて、どんな風に仕上がっているか? 現像から上がってくるのが楽しみです。

20110129_01.JPG  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.
フィルムスキャナがほしいです。


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長春・秋便り(その1) [自然]

すっかり更新が滞ってしまいましたが、みなさま、お元気でしょうか?
先月末に引いた風邪が未だ完治せず、鼻水を垂らしながら仕事している私です。

既にとうもろこしの収穫を終えた長春。
道端では葱や白菜が山積みになって売られています。
いよいよ、冬支度のはじまりです。

DSC_0884.JPG秋の訪れを知らせるてんとう虫。

単独で見ると可愛いですが、これがビッシリと窓ガラスに群がると、それはそれは不気味な光景です。 


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